坐骨神経痛の主な症状

1・ おしりから下肢にかけて痛みがある
2・長い時間立っている事が辛い
3・腰を反らすと下肢に痛みやしびれを感じる事がある
4・ おしりの痛みが強く、座り続ける事が困難
5・歩くと下肢に痛みが出るため歩けなくなるが、休むと歩く事が出来る
6・体をかがめると痛みが強くなる

このような状態が1つでもある場合は、坐骨神経痛である可能性が疑われます。

「坐骨神経痛」とは、病名ではなく脚部にあらわれる症状の総称で、
おしりから下肢にかけて痛みやしびれが続く症状です。
坐骨神経は、坐骨を通りおしりの筋肉、梨状筋を
抜け足へ向かう末梢神経のひとつ。
末梢神経は脳と脊髄からなる中枢神経と体の各部を結び、
体を自由に動かしたり、温度を感じたりする“伝導路”で、
主に3つの神経から構成されています。
1・「運動神経」
脳から指令を送り、体の各部位を動かす神経。
2・「知覚神経」
痛みや温度などの感覚を、皮膚、筋肉、関節を介して中枢に伝える神経。
3・「自律神経」
意志とは無関係に、内臓、血管、腺などの機能を調整する神経。

私たちの下肢(脚部)が自由に動かせたり、バランスよく歩く事が出来るのは、
末梢神経である「坐骨神経」がしっかり働いてくれているからです。

坐骨神経痛の症状
「坐骨神経痛」の痛みは、その人によりきりで、しびれは「ビリビリ」「ピリピリ」「チクチク」「ジンジン」など、痛みは「ズキズキ」など表現される事が多いです。

痛みの場所は坐骨神経が通っている、おしりから脚部にかけて起こり、片側の脚に症状が出る場合がほとんどですが、両脚にあらわれる事もあります。

ボディバランス上原では、あらゆる「腰痛」に特化した施術をおこなうので
坐骨神経痛や、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など得意としております。

痛みのある脚部を揉んだり、触っても意味がありません。
痺れや痛みは「現象」として表層部に起きているだけなので、
一番楽なポジションから、筋緊張を緩め、神経系等を副交感神経優位にすることで
痺れや痛みの改善が起こります。

手術を勧められたり、手術をお考えの方は、まず当院にお気軽に
ご相談ください。
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院長自ら、あなたに適した施術方法を提案します。